3月末になり、人間ドックは何処も混みあっています。主たる事業所の福利厚生事業としての健康診断は3月までですから~

小生が18歳の時、生命保険加入の際に高血圧を指摘されました。白衣症状だというのは自覚していたので静観し、40代後半から血圧手帳を付けるようになりました。

そうすると、「日常は高くない」ことが自覚でき安心できたせいか、人間ドックや健診で測定血圧が異常に高くなることはなくなりました。まあ、上が140くらいの時はあるのですが‥(^_^;

 

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人間ドック受診も、以前は自施設で受診していました。しかし、眼底カメラ検査が自施設ではできないことから、人間ドック機関から除外されたため、以降、札幌市内の健診センターにて、人間ドックは毎年受診しています。

その初年度、「腎臓腫瘍」と「胆嚢腫瘍の疑い」、更には「糖尿病疑い」通知が来ました。「腎臓腫瘍」と「堪能腫瘍の疑い」については、苫小牧市内の総合病院で精密検査を受けましたが(エコーとCT検査)、シロでした。更に、糖尿病疑いについては富良野市内のクリニックを受診して、「高めだけれど経過観察」と

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いう診断であり、とりあえず重病の疑念は晴れました。

 

そして、翌年。今度は「膵臓腫瘍の疑い」の通知が来て、再び苫小牧市内の総合病院で精密検査を受けました。この時は内視鏡検査でした。こちらも結果はシロであり、重病の疑念が晴れました。

さらに翌年。今度は眼底カメラに異常が見つかり、「脳梗塞の前兆疑い」の通知が来て、今度は富良野市内の眼科を受診しました。こちらもサイド眼底カメラ検査を受けましたが、問題ありませんでした。眼底カメラは撮影法によっては狭窄に見える場合が多々あるそうです。

更にさらに翌年は再び「腎臓腫瘍の疑い」となりました。今度は苫小牧市内の泌尿器科クリニックを受診して、腎臓部のCT検査を受診ました。こちらも再びシロでした。

更にさらにさらに‥翌年。今度は「すい臓乳頭部の狭窄症疑い」の通知が届きました。今度は苫小牧市内の内科クリニックを受診して紹介してもらい、千歳市民病院で造影剤によるCT検査を受けました。こちらも結果はシロでした。

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結果「何れもセーフ」です。「大したことなくて良かった」は結果論です。もし、本当に腫瘍でしたら今頃こうしてブログを書くことはできないと思います。

同級生もすでに何人かは病死しています。亡くなった方々は何れも自営業。人間ドックを受けたことはなかったと想像します。やはり、半強制的な人間ドック受診の福利厚生、勤め人のありがたさを感じます。

幸い、59歳以降、あれだけ精密検査の通知が届いていたのに、59歳を機に通知が来なくなりました。今が一番健康な気がします。ホント幸甚なことです。限りある命、自営努力で堅持できるものは増進して行きたいものです…。